2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
ちょうど本年度、予算で、キャッシュレスの政策を進めるということで数千億円の予算も計上されておりますし、たしか、いろいろなこれまでの予算委員会なんかの政府の答弁を聞いていましても、現金管理コストの削減のためにキャッシュレス化を進める、そういった答弁も幾つかございました。
ちょうど本年度、予算で、キャッシュレスの政策を進めるということで数千億円の予算も計上されておりますし、たしか、いろいろなこれまでの予算委員会なんかの政府の答弁を聞いていましても、現金管理コストの削減のためにキャッシュレス化を進める、そういった答弁も幾つかございました。
外食業における生産性向上については、業態や企業規模等により取り組む内容はさまざまでありますが、例えば、いわゆるセントラルキッチンの活用による店舗での調理の省力化や食材保管の軽減、品質の均一化、そして、自動調理機、食器洗浄ロボットの導入等による店舗内調理の機械化、自動化、そして、セルフオーダー等、店舗内業務のIT化やキャッシュレス化を通じた省力化、現金管理コストの削減に取り組んでいるところでございます
キャッシュレス化を推進することは、社会全体としての便益を高めるほか、銀行自身の現金管理コストなどの経費削減などにも資するものであるというふうに考えております。銀行業界で協力すべき分野に関しては連携して推進するよう、キャッシュレス化に向けた取組を促してまいりたいというふうに考えております。
キャッシュレスの推進は、訪日外国人を含め、消費者にとっては大量の現金を持たずに買物が可能となり、また事業者にとっても現金管理コストの削減による生産性向上の効果をもたらすなど、様々な効果が期待されるところでございます。